メイド喫茶奮闘記(ひとり)

皆さん初めまして しらたきというものです。
これから気まぐれでブログを書くのでよろしくおねがいします。

さて、今回は先日終わった2泊3日の東京ゲームショウ研修の最終日に秋葉原を訪れた際に最後の思い出としてコミュ障陰キャの僕がひとりでメイド喫茶に挑戦した話。

今回は秋葉原駅から近くて僕でも名前を知っていたセガ4号店6階にある「めいどりーみん」という店に挑戦した。

友達も一緒に行きたかったらしいが、僕が精神的にボロボロになってる所を友達に見せたくなかったのでひとりで挑むことにした。

エレベーターに乗り、6階に着き扉が開くと目の前には別世界が広がってたf:id:shiratakifood:20190915222943j:plain

エレベーターから出ると早速メイドさんが接近。慌てふためく僕。自然に語尾に「にゃん」を付けるメイド。

それでもなんとか受付はスムーズに進み、いよいよ入店。メイド達が「おかえりなさいませご主人様♡」と言ってくる攻撃を耐えつつ指定の席へ座る。

その途端に目の前に居た客の元にオムライスが届く。するとメイドと客が言葉を放った。

「おいしくなぁれ♡もえもえきゅん♡」

予想はしていたがそれを聞いた僕は実際にこのワードを言わないといけない恐怖を感じた。

そして恐怖を感じてる間にメイドがパフェを持ってニコニコしながらこちらに接近してくる。

僕 (待って待ってまだ心のzy)

メ「お待たせしました~! こちらがうさちゃんパフェですにゃん♡」

僕「あっ、ありがとうございます」

メ「それでは最後の仕上げで『おいしくなぁれ♡もえもえきゅん♡』と私と一緒に言いましょうにゃん♡」

僕「あっ、了解です」

メ「せーの!」

ここで僕の口元にマイクを差し出す

僕&メ『おいしくなぁれ♡もえもえきゅん♡(僕の声だけ大音量)』

死んだ。恥ずかしさのあまり死んだ。
秋葉原の洗礼を受けたような気がした。

そして精神が死んでる最中にもメイド達のチェキ攻撃や猫耳攻撃を喰らい続けた結果──

自然と語尾に『にゃん』が付いていたにゃん。

そこからはもう楽しかったにゃん。今までの人生ではありえないほど会話が弾んだにゃん。盛り上がって買う予定無かったグッズも買ってしまったにゃん。

そんなこんなで1時間が過ぎ、僕はメイド喫茶を出た。外に出るといつもの世界が広がってた。

メイド喫茶は最初は小っ恥ずかしくて死にそうだったが、後半はその世界に飲み込まれてとても楽しかった。料金は3800円と高めだったがとても良い経験になってとても良かった。また秋葉原行く機会があったら行くかもしれないぐらいに。

友達と合流した時にうっかり語尾に『にゃん』を付けて普通にドン引きされたのは秘密

P.S.パフェかわいい
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