おっさんを口でイかして3000円貰えた代わりにスマホを失った男 その名は「しらたき」

スマホもプライドも全てを失った。

何故そんなことになってしまったのか、その日の経緯を書いていこうと思う。

第一章 なんか楽しそうだしれっつごー!!

事の発端は12月13日の2時間残業を終えた夜。

ここ最近のしらたきは毎日沖縄のハッテン場掲示板を覗いて、どこでハッテン♂が行われているかを観察するという気持ち悪い趣味をしていた。

そして今日も今日とて掲示板を確認すると、家の近くでハッテン♂が行う予定があったため、これは実際に見たいと参加を希望した。

Q.なぜハッテン場に参加するの?バカなの?

A.たのしそう(こなみ)

ただそれだけの理由で自宅に近いハッテン場へと出発した。

第二章 相手おじさんすぎてEDなっちゃった

ここからの第二章、第三章はとても詳しく書いてあるため、苦手な方は第四章まで飛ばしてほしい。

 

 

 

 

 

 

相手は30代と掲示板に書かれており、僕は「30代はストライクゾーンから離れているけど...まあたのしそうだし!!いくか!!」と中学生マインドで約束された場所に到着。

車の中で待っているとのことなので、車を覗いてみるとそこには男性の姿が。

僕「よろしくお願いします~~」

男「よろしく~(車の照明を付けて顔がはっきり見える)」

めっちゃおっさん!!!!!!!!

 

嘘だろ、確かに30代と書いていたが予想を遥かに超えるおっさんだった。恐らくギリギリ30代である39歳なのか?いや、それでもおっさんすぎる。40後半の印象のおっさんだ

内心ものすごくがっかりしたが、ここで「やめときます...」というのは物凄く申し訳ないので、そのまま誘われるがままおっさんの車に乗り込んだ。

乗り込んで扉を閉じるが矢先、僕の乳首を指で弄ってきた。これを女の子か、イケメンにやられるとそれはそれは興奮するはずの行為だ。なのにおっさんに乳首を弄られると本当に興奮しない。

自分でもびっくりした。ガチで興奮しないしチンピクもしないんだなって。

で、僕はその時考えたこと。それは

「帰りたいからさっさとイかして帰るか。」

そう思い僕はおっさんのちんちんを触り勃たせる。

20秒ぐらいですぐ勃起したので僕は口で行為を行った。

おっさん曰く、どうやら上手らしい。

(ちなみに褒められてめちゃめちゃうれしい)

そのまま僕は心を無にして行為を進めたところ、おっさんも口でヤってくれると言った。

(勘弁してくれよ...)と思ったが、断る前にしゃぶってきた。

Q.しゃぶられた感想は??

A.全力で「勃起してくれ!!俺のち〇こ!!!!!!!」と願ってました。

EDになってしまったのでしょうか。しかも15秒で飽きて止めたし。

しかし、全く反応しないとおっさんが萎えてしまうので、適当に喘いだ。

SEX中の女の気持ちかよ。

これは完全に僕はイくどころか勃起も厳しいと判断し、好戦的なプレイングを開始した。

第三章 15分で3000円!

開始から12分、おっさんがイキそうになっていた。その時僕はダメ元で「実はガチでお金なくて...お気持ちだけでも...」と耳元で囁いた。相手はイキそうになってIQ3になっていたのか「本番させてくれたら1万あげるよ」と。

いやいやいやいや!!!!!!!!!ケツ崩壊するわ!!!!!!死ぬわ!!!!!

流石にそれは断ったが、3000円はあげると言った。

これは燃えるぜ。浪費癖がひどい僕にとってお金はガソリンだ。そのガソリンで生み出した原動力をおっさんのち〇こに向けた。

 

どんどんヒートアップしていくと、おっさんが僕の頭を押さえてガンガン腰を振り始めた。

めちゃくちゃ喉の奥に当たってめちゃくちゃ苦しいがお金がもらえる以上、我慢して受け答えた。

僕も最後は楽しくなっちゃって「口だけでイキそうになっちゃうなんて...ビンカンなんだね♡」とおっさんに囁いた。

 

いやキモ!!!!これを親の前で朗読しろお前!!!!世界で一番キモいぞ!!!!

 

しかしそのセリフでおっさんは大興奮、イク寸前はガンガン喉奥に突いてきた。苦しい苦しい。

 

そしておっさんは僕の口でイき果てた。

僕の実績が解除される音がした。

[実績解除:オーラルマスター(相手をフェラでイかせる。)]

 

そして3000円を受け取りにっこにこで僕はおっさんの車から出て別れを告げた。

第四章 僕のスマホ ニフラム事件

おっさんを口でイかした後、僕はすぐさまコンビニへ向かい、口を漱ぐ。

ついでにお酒も買っちゃおーと思い酒を持ちながらレジへ。

いつもPayPayで払っているのでPayPayで払いますと伝え、僕はいつもスマホを入れているズボンのポケットへ手を伸ばす。

 

無いぞ...?

 

さっきまであったはずなのに。しかしまだ焦っていなかった。きっと僕の車の中に忘れちゃったんだなと。

とりあえずおっさんから貰った3000円でお酒を購入し車へ戻ってスマホを探す。

 

どこにも無いぞ...!?!?

 

滅茶苦茶焦る僕、どこで無くしたか焦って思い出せなかったため、とりあえず家に帰って、スマホの位置情報を特定するサービスを使って、僕のスマホがどこにあるか調べた。するとハッテン場から少し離れた住宅街を刺していた。

失くした場所...もしかして....

 

おっさんの車の中だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

終わった。すぐさま掲示板で先ほどのおっさんに伝えようとする。

僕「忘れ物をしました。先ほどの場所に30分後に来れませんか?」

匿名「馬鹿?あげるわけねえよ」

 

終わった。本当に終わった。

とにかく慌てるしかなかったがどうしようもできないこの悔しさ。

慌てる僕を見て心配する親。

親「どうしたの」

僕「スマホを無くした」

親「どこで無くした?」

 

詰んだ。

おっさんをフェラでイかした後におっさんの車に忘れちゃったんです~って言えねえよ。

とりあえず適当にコンビニのトイレに忘れちゃったーとかいいつつ、すぐさまスマホの一時停止契約と警察署に速攻で向かい落し物届を届けに行った。

 

警察署に届を出すと焦りは収まったが、いつも毎日使うスマホニフラム※1のように消えてしまった。

※1 ニフラムドラクエに登場する消滅呪文。僕の今のメンタルもニフラムでどっかきえた。

 

第五章 今後どうしよう...

今回の記事をここまで読んでくれた人、ありがとう。

僕の心は今もからっぽだがどうにかするしかないので、こんなバカなエピソードが出来たというのをメリットと考えて前に向かって歩くしかない。

スマホは使えないので連絡手段もないし、手元がとっても寂しいが、暫くスマホ断ちすることでスマホ依存症から離れるといいなと願っている。

 

最後に、この記事をみてみんなにいいたいこと

「知らん人についていくなよ!」